商品紹介 - ゆきんこ|山形県米沢市の雪割納豆

雪国の発酵文化が生んだ 熟成・こうじ納豆 雪割納豆

ゆきんこ

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雪割納豆とは

由来は、山形県置賜地方の農家に保存食として伝わる『五斗納豆』。4、5月の農繁期に食される大事な栄養源として、正月になるとホーロクで豆を割って皮を飛ばし煮込んだ後、藁に詰め、こたつの暖で発酵させ、引割納豆を作りました。これにさらに米こうじ・塩を適量混ぜ合わせ瓶に押し、春まで発酵熟成させたのが『五斗納豆』、「雪割納豆」の原型です。
「雪割」という名前は、長い冬ごもりから解放され、一冬降り積もった固い圧雪を雪割り作業する雪国ならではの早春の風景、その活気と喜びにあやかり、置賜地方の特産品として大成できるようにと1956年(昭和31年)に名付けられました。

雪割納豆の特色

納豆菌による1次発酵のほかに、米こうじ添加後の長期間の2次発酵、この2度の発酵過程を経ることが「雪割納豆」の製法上の特色です。この独特の製法が、酵素による大豆のタンパク質・米のデンプン質の分解を促し熟成がすすむことで、アミノ酸等のうま味成分が濃縮され、深いコクと旨みを合わせもつ「熟成・こうじ納豆」が仕上がります。

召し上がり方

「雪割納豆」は、すでに調理された味付納豆です。醤油等をかけずにそのまま少量ずつご飯のうえにのせて召し上がっていただけます。大根おろしやねぎといった薬味との相性も抜群です。
また、保存食として生まれた雪割納豆は、いたみにくく、大豆のたんぱく質、米こうじの酵素作用によるアミノ酸、ビタミン類、ブドウ糖等を豊富に含みますので、スポーツやアウトドアなどに持参するおにぎりの具材にぴったりです。

このほか、ゆきんこでは「雪割納豆」を使ったレシピのご提案、皆さんのお考えになったレシピを募集しています、ぜひ、あなたの“ゆきんこレシピ”を教えてください!